バードランドミュージック（東京都渋谷区）エンタテインメントはレーベル、コンサート、演劇など、感動のエンタテインメントを提供するとともに、皆様の音楽づくりやイベント制作をサポートする音楽制作会社です。

■ストーリー
思い付いては書き始め、行き詰まるとすぐに別の話を書き始める。「書き散らかし」が癖の劇作家である『作者』。彼の前にある日、見知らぬ人物が現れた。 「早く先を書いてください！」それは『作者』がほったらかしにしていた、“ある物語の主人公”だった！！「中途半端なまま生かされているなんてもう耐えられない！もし先を書くつもりがないのなら、あなたを殺して私も消えたい！」そこへさらに現れたのは、同じくほったらかされたままの別の物語の主人公たち！！「だったらこっちが先だ！！」「いえ、私の方が先よ！」それぞれの世界の中心人物である、個性的な主人公たちは、我先に！と『作者』に執筆をせかし始める。「ピランデッロ的な展開」で自分が生み出した「物語の主人公たち」に追い詰められていく『作者』・・・。しかし彼には「書き進められない“ある”理由」があったのだった。果たして『作者』は物語の主人公たち に「人生のゴール」を迎えさせられることができるのか！？

スノーマン『心の世界』 純粋な心が生み出す空想の世界、そして誰もが経験するつらい別れを優しさあふれる映像とオーケストラの美しい音楽によるアニメーション。子供から大人までみんなで楽しめるコンサート。
■ストーリー
クリスマスも間近い冬の真夜中のこと、イギリスの片田舎に住む少年の作ったスノーマンが突然歩き出し、少年を訪ねてきました。人間の世界に興味津々のスノーマンは家中を探検。そしてオートバイに乗ったかと思うと、ついには少年の手を取って、空を飛びサンタクロースの住む北の国へ・・・そこでは世界中から集まったスノーマンたちが少年やサンタのおじさんを囲んでパーティを開き、スノーマンのダンスを踊ります。夢のような冒険旅行から帰り、一夜明けると元気だったスノーマンの姿はどこかへ消えてしまい、そこにあったのは・・・

原作/レイモンド・ブリックス　脚本・音楽/ハワード・ブレイク 原作の絵本 『スノーマン』は1982年イギリスの児童文学賞『フランシス・ウィリアムズ賞』を受賞。現代イギリスを代表する作曲家が脚本を書き、一流のスタッフでアニメーション化した作品です。

■音楽による物語の世界 通常のクラシックコンサートにありがちな羅列的なプログラムではなく、観客を「音楽による物語の世界」に引き込み、音楽の素晴らしさをストーリー展開の中で体験できるように構成します。世界のクリスマスメドレーなども重要なファクターとなり、ストーリーをさらに盛り上げます。スノーマンの世界とクリスマスの雰囲気をマッチさせた幻想的なステージの中で、観客と出演者の心のふれあいも実現させます。

■主な公演ホール（1996年〜2003年）五反田ゆうぽうと(東京)・名古屋市民会館(愛知)・関内ホール(神奈川)・サンケイホール(大阪)・浦和市文化センター(埼玉）アクロス福岡シンフォニーセンター(福岡)・森のホール21(千葉)・沖縄コンベンションセンター(沖縄)・浜松アクトシティ(静岡) その他　全80公演

■ストーリー
シルバーランド王国の宮殿の広間で、謝肉祭の舞踏会が開かれている夜、隣国ゴールドラント王国の王子フランツ（松風雅也）が賓客として招かれる。フランツ王子は貴公子で女達(安藤由紀・岡田茜他)の羨望の的である。そこに突然現れたのは、これまで見たこともないあま色の髪の美女。フランツ王子は一目見て、恋におちる。だが、美女は名乗らずに消えてしまう。実は、シルバーラント王国の王子サファイア（冨岡真理央）だった。サファイア王子は天使チンク（高橋愛子）のいたずらで、男と女のふたつの心を持って生まれてきたのだった。この国の掟で王様になれるのは男の子と決まっているので、サファイアは王子として育てられてきたのだか、本当は王女なのに…。サファイアもまた、フランツ王子に恋をしてしまう。